川善のからすみができるまで(3:51)
沼津港を目前に位置する川善では、港から引き上げられたばかりの新鮮な「ボラ」を材料に、からすみ作りが始まります。ひとつひとつ、職人が丁寧な手作業で仕込みます。時間をかけ、見た目にも美しい、川善自慢の「本からすみ」へと仕上げます。
静岡県沼津産、港で水揚げされたばかりのボラを材料に、 ひとつひとつ職人が丹念に手作業で仕上げた「川善の本からすみ」です。 創業以来四代にわたる伝統と技術、味を守り続けて プロの料理人にも愛されつづける、川善のからすみを、ぜひご賞味ください。
からすみ作りの工程をはじめ、川善の活動を動画でご紹介しております。
沼津港を目前に位置する川善では、港から引き上げられたばかりの新鮮な「ボラ」を材料に、からすみ作りが始まります。ひとつひとつ、職人が丁寧な手作業で仕込みます。時間をかけ、見た目にも美しい、川善自慢の「本からすみ」へと仕上げます。
川善が拠点とするのは、静岡県沼津港。創業当時の明治から現代へと時が移っても、変わる事のない伝統の技は、駿河湾からの豊醇な海の恵みによって守られています。美しい地元の様子を空撮で紹介しています。
一般的に流通しているからすみは100g程度のものが多いのですが、川善では200g、400gサイズの製品も多く、圧巻の大きさ。モンドセレクション最高金賞を受賞した川善の「本からすみ」。味も大きさもご満足いただける逸品です。
からすみのシーズンになると、川善の軒先には、数多くの木板にからすみを並べ、天日干しが始まります。からすみは天日干しを重ねることで、徐々に美しいべっこう色へと変化し、約2週間かけて、深い色合いのからすみに仕上がります。